
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:岩手県農林水産部農業普及技術課
岩手県 / 郷土料理(岩手県)
小豆ばっとう(あずきばっとう)
「小豆ばっとう」は、甘みをつけた小豆汁に幅広で短めのうどんを入れて煮込んだ料理であり、主に三陸沿岸地域で食される。「ばっとう」の名前の由来は「ほうとう」がなまったものと言われる。 建前(上棟式)や庭じまい(秋じまい)などお祝いの時のごちそうとして、また農作業時のおやつ、冬に人が集まるときに振る舞うことが多い。その際はどんぶりに盛り分け、吸い物と漬物、酢の物等と組み合わせて食べる。三陸沿岸地域では、8月7日(盆の七日目としている地域もある)の「七日日(なのかび)」に「7回水浴びをし7回小豆ばっとうを食べると、その年は無病息災で過ごせる」という風習があり、夏の風物詩となっている。
材料
- 小豆150g
- ざらめ120g
- 塩少々
- 小麦粉(ナンブコムギ)150g
- ぬるま湯(55℃ぐらい、粉の状態によって水分量を加減する)50~60cc
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全9工程
小豆は水洗いし、鍋に入れ、水から煮る。少し煮立ったら水を捨て、水洗いしアクを取る。
再度、小豆の3倍の水を入れ煮立たせ、静かにやわらかくなるまで煮る(圧力釜で煮てもよい)。
やわらかく煮えたら、水200cc(分量外)を入れ、煮立たせる。ざらめと塩を入れる。
小麦粉をボウルに入れ、ぬるま湯(55℃ぐらい)の湯を少しずつ、加減を見ながら入れ、耳たぶ程度の硬さにこねる。
ラップに包み30分ぐらい寝かせておく。
のし板に打ち粉をふり、5を麺棒で3mmくらいの厚さに伸ばす。
6を長さ8cm、幅8mmに切る(その際、打ち粉を使ってくっつかないようにする)。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら7を入れ、浮き上がったら1~2分おき、水に取り洗う。
3に入れて、ひと煮立ちさせてできあがり。





