
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:久慈農業改良普及センター
岩手県 / 郷土料理(岩手県)
ぬっぺい汁/八杯汁(ぬっぺいじる/はちはいじる)
「八杯汁」は、豆腐、干ししいたけ、ねぎを醤油味の汁に入れ、片栗粉でとろみをつける料理である。古くから冠婚葬祭や法事の時の精進料理として食されていた。名前の由来は「一丁の豆腐で八杯分できるから」とも「美味しくて八杯(たくさん)おかわりしてしまうから」とも言われている。豆腐が主役ともいえるシンプルな料理。県央地域では「八杯豆腐」とも呼ばれる。片栗粉ではなくすりおろした長芋をかけてとろみをつけたものが「ぬっぺい汁」と呼ばれる。 また、宮崎県、福島県、青森県、山形県、愛知県などにも「八杯汁」があり、地方によってはすりおろしたしょうがを加えるところもある。
材料
- 豆腐1/2丁
- 長芋300g
- 干ししいたけ3枚
- 大根150g
- 水カップ3
- だし昆布少々
- しょうゆ大さじ1
- 塩小さじ1/2強
- のり少々
- ねぎ少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
豆腐は5mm角、4cm長さの拍子木に切る。干ししいたけはもどして薄切りにする。
鍋に干ししいたけの戻し汁の一部と3カップの水を合わせて昆布を入れて火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。これにしいたけを入れてだし汁にする。
長芋はすりおろし、大根おろしの汁を加えて混ぜ合わせる。ネギとのりはせん切りにする。
だし汁にしょうゆ、塩を加えて調味し、豆腐を入れ、ひと煮立ちさせる。熱いところを椀に盛り、その上に長芋を玉杓子で一杯かけ、上にのりとネギを盛る。





