
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:『あきた郷味風土記』(秋田県農山漁村生活研究グループ協議会)
秋田県 / 郷土料理(秋田県)
鱈汁(たらじる)
「鱈汁」は鱈とネギを味噌ベースの汁で煮た鍋料理。 秋田県では「鱈」といえば、「ハタハタ」と同様冬を代表する魚で、2月前後に産卵のため浅瀬に上がってくるため冬が旬となる。 にかほ市金浦山神社で毎年立春の2月4日に行われる鱈祭り「掛魚(かけよ)祭り」が有名で、金浦漁港から金浦山神社までの約2キロの道のりを、鱈を荒縄で棒に吊るして担いでいく様は全国的にも珍しく、奇祭と呼ばれている。掛魚祭りは、海の安全や豊漁を願って、漁師が氏神様や恵比寿様に大鱈をお供えする神事で、元禄年間以来300年以上続く伝統行事。 鱈の最盛期である1月下旬~2月のもっともおいしい時期の寒鱈を、身だけでなくアラや肝、白子などすべてを入れて楽しむ「鱈汁」は秋田の冬の定番料理である。
材料
- 鱈半身(3.5kg程度)
- ネギ1~2本
- 味噌200g
- 水2リットル
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
鱈をおろし、頭、身、アラ、肝、鱈子、だだみ(白子)に分け、塩水(分量外)で洗う。
鍋に水を入れ沸かし、沸騰したら肝、アラ、頭の順に入れ、酒を加える。
アクを取り、火を弱めて溶いた味噌を入れる。
白子を入れ、煮立ったら薄く斜め切りにしたネギ、好みで豆腐を入れる。





