
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:株式会社大潟村あきたこまち生産者協会
秋田県 / 郷土料理(秋田県)
きゃのっこ汁/けの汁(きゃのっこじる/けのじる)
「きゃのっこ汁」は細かく刻んだ野菜や山菜、金時豆などを出汁と味噌で味つけた汁料理。 秋田県や青森県などの東北地域において、年末年始のさまざまな行事を終え、ようやくほっとする1月15日からの小正月に、無病息災を願い食されてきた行事食。昔は、正月に何回も台所に立たなくてもいいようにきゃのっこ汁を大鍋で作り、温め直して何日もかけて食べていた栄養満点の郷土食である。 きゃのっこ汁は、青森県津軽地方の郷土料理「粥の汁(けの汁)」を秋田北部でも食すようになったとも伝えられ、鹿角市では「けの汁」や「きゃの汁」、男鹿市では「けの汁」や「けのこ」と呼ばれている。ちなみに北部沿岸の三種町、中央部八郎潟町では「きゃのこ」。青豆粉をベースに作った焼きずんだを入れるのは、秋田県ならではの特徴。
材料
- 大根1kg
- にんじん200g
- さつまいも400g
- 山芋500g
- ふき(塩抜きしたもの)150g
- わらび(塩抜きしたもの)150g
- 竹の子200g
- 焼き豆腐200g
- 油揚げ4枚
- しいたけ4~5枚
- 金時豆80g
- ゆり根100g
- ぜんまい(戻したもの)150g
- 栗の甘露煮200g
- じゃがいも1kg
- 【A】かつお節少々
- 【A】昆布少々
- 【A】煮干し少々
- 塩少々
- 味噌適量
- 焼ずんだ
- 【B】青豆粉500g
- 【B】餅米粉100g
- 【B】塩少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
【A】のかつお節、昆布、煮干しでだし汁を作っておく。
大根はサイコロ切りにし、柔らかくなるまでゆでる。
さつまいもはやや大きめに切り、金時豆は柔らかく煮ておく。
他の材料(ゆり根と焼きずんだ以外)もサイコロの大きさに切り、大鍋に入れ、だし汁で煮る。
4がだいたい煮えたら、大根、さつまいもを入れ、味噌を入れとろ火でゆっくり煮込んで味をつける(中火)。
最後に焼ずんだとゆり根を入れる。
【焼きずんだ】 【B】の青豆粉、餅米粉、塩を合わせて水を入れ、よくこねる。これを小判型に丸めて焼きずんだを作る。





