
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:『あきた郷味風土記』(秋田県農山漁村生活研究グループ協議会)
秋田県 / 郷土料理(秋田県)
きりたんぽ鍋(きりたんぽなべ)
きりたんぽ鍋は鶏ガラと調味料で作った汁に炊いたご飯をすり潰したものと野菜を入れた鍋料理。大館・鹿角地方が発祥の地で、炭焼きや伐採のために山籠りをした人々が、残り飯をつぶして棒に刺して焼いて食べていたものを鳥鍋に入れたことが始まりと伝えられる。 重要な具材であった比内鶏が、秋田県産種の鶏として国の天然記念物に認定され食べられなくなった時期があったが、当時の比内町の町長の声がけで「比内地鶏」が誕生し、再び家庭の味として復活した。比内地鶏は元来のキジや山鳩に肉の組織が似ていて脂がきめ細かく、「たんぽ」との相性は抜群である。 串に刺し焼いたご飯ががまの穂に似ており、短い穂の意味である「短穂」から「たんぽ」と呼ばれるようになったとされる。「きりたんぽ」とは、この「たんぽ」が鍋に入る長さに「切った」ものである。
材料
- きりたんぽ10本
- 水1000cc
- 比内地鶏200g
- 比内地鶏ガラ1羽分
- まいたけ100g
- 糸こんにゃく(食べやすい長さ)1袋
- 長ネギ(斜め切り)3本分
- ゴボウ(ささがき)120g
- セリ(4~5cm切り)150g
- 醤油80~100g
- 酒30cc
- 塩少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
鍋に水と鶏ガラを入れてしばらく煮出し、時々アクをすくい取りながらダシを取る。
1のガラを取り出して、鶏肉とゴボウを入れて再びアクを取りながら煮る。
2が煮えたら糸こんにゃく、まいたけを入れ、煮えたら、醤油、酒、塩を加えて好みの味にする。
3の鍋に2つ切りにしたきりたんぽを並べ入れ、長ネギとセリをのせてひと煮立ちしたら出来上がり。





