
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:『あきた郷味風土記』(秋田県農山漁村生活研究グループ協議会)
秋田県 / 郷土料理(秋田県)
なた漬け(なたづけ)
「なた漬け」は大根をなたで切って甘酒に漬けた漬け物。 秋田三代名物がっこ(漬け物)には、いぶりがっこ、外干し、生漬けがある。生漬けには〈柿漬け〉と〈なた漬け〉があり、生大根を刃の厚い枝打ち用のなたでざっくりと乱切りにすることから「なた漬け」と呼ばれる。 秋田県は天然秋田杉をはじめ山林資源が豊富なため林業がさかんで、多くの家庭になたがあった。なたで切ることで切り口がザラザラとささくれ立つため、厚切りなのに大根の内部まで味がよくしみ込む。また、ザクザクとした歯ざわりの良さはそのままに麹の自然な甘みが特徴である。 毎日の食事、弁当、酒の肴に何はなくともまず「がっこ」、がっこで茶を飲む「がっこ茶っこ」という言葉があるほど、秋田の人々には欠かせない「がっこ」のひとつ。
材料
- 大根2kg
- 塩40g
- 砂糖60g
- 甘酒(できたもの)400cc
- 赤とうがらし小1本
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全8工程
大根の皮をむき、なたでそぐように食べやすい大きさの乱切りにする。
切った大根をザルに入れ、ざっと熱湯をかけ、桶に移して塩をふってよく混ぜる。
1~2日下漬けする。
桶に溜まった水を切った後、砂糖と甘酒を加える。
赤とうがらしを散らす。
よく混ぜる。
再び重しで漬け込む。
1週間くらいで食べ頃になる。





