
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
福島県 / 郷土料理(福島県)
つゆ煮しめ(つゆにしめ)
つゆ煮しめはだし汁に野菜やにしん、豆腐などを入れて煮込み、醤油や砂糖で味付けしたもの。地域によっては「つゆじ」「ことじ」などとも呼ばれている、南会津周辺の郷土料理の一つである。 大きな特徴としては、「つと豆腐」という豆腐を使うことが挙げられる。つと豆腐とはわらで包んだ豆腐を指し、もともとは冷蔵庫のない時代に長く保存できるようにと作られたもの。「つと」とは、「わらで包んだもの」という意味で、豆腐を持ち運ぶときにつとで包んで持ち運んでいたが、あるときつとに包んだまま豆腐を煮込んだことをきっかけに、「つと豆腐」ができあがったと言われている。南会津では現在も、つと豆腐が販売されている。
材料
- みがきにしん4本
- 木綿豆腐1丁
- 里芋8個
- にんじん1本
- 昆布1枚
- 砂糖・醤油・酒 ※原文ママ適量
- だし汁4~5カップ
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全8工程
【下ごしらえ】木綿豆腐は4等分し、巻きすを巻いて、なべにたっぷりの塩水(2~3%)で30分くらいコトコトと煮る。(つと豆腐を使用するときは不要)
【下ごしらえ】里芋は2つのななめ切りにし、面取りをして下ゆでし、ぬめりをとる。
【下ごしらえ】にんじんは大きめのななめ切りにし、面取りをしておく。
【下ごしらえ】みがきにしんは、米のとぎ汁に2時間以上浸してから3つに切る。
【下ごしらえ】昆布はもどしてから4つに結んで切り分ける。
下ごしらえした豆腐は、4つのななめ切りにする。
平らな鍋にだし汁を入れ、それぞれの材料を区分けして入れ、煮含める。
材料がやわらかくなったら、調味料で味を調える。





