
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:平出 美穂子
福島県 / 郷土料理(福島県)
凍豆腐の卵とじ(しみどうふのたまごとじ)
豆腐を凍らせてから戻し、乾燥させて作る「凍豆腐」は、寒い地域特有の郷土料理。寒風に2週間ほどさらして、水分を抜いていく。阿武隈川が流れ、阿武隈高地の山々に囲まれている福島は、冬は特に寒く、強い風が吹くエリア。北西からやって来る強い季節風「吾妻おろし」も吹くため、「凍み」の食文化が根づいていったと言われている。特に福島市の南部で親しまれている。 凍豆腐は煮物や和え物、汁物、雑煮などさまざまな料理に活用されているが、そのうちの一つに卵とじがある。凍豆腐を、福島で生産されている「信夫菜(しのぶな)」と呼ばれる葉物野菜とともに炒め、卵でとじる。
材料
- 凍豆腐4枚
- 信夫菜(小松菜)4株
- 卵2個
- 油大さじ1杯
- 砂糖適量
- 醤油適量
- だし汁1カップ
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
【下ごしらえ】凍豆腐は水につけて戻してから半分にし、短冊切りにする。
【下ごしらえ】信夫菜はさっと茹でて、2~3cmに切る。
【下ごしらえ】卵は溶きほぐしておく。
鍋に油を入れて熱し、凍み豆腐と信夫菜を入れて炒める。
調味料とだし汁を入れて、弱火で汁気がなくなるまで煮る。
溶き卵を入れて、さっくりとかきまぜ、卵に火が通ったら出来上がり。





