
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:下郷町
福島県 / 郷土料理(福島県)
しんごろう
福島県で多く栽培されているえごま。県内では「じゅうねん」と呼ばれ、さまざまな郷土料理にも使われている。このじゅうねんをすりつぶし、味噌や酒、砂糖、みりんなどを加えて「じゅうねんみそ」を作り、つぶしたご飯にぬって焼き上げたのが「しんごろう」である。 しんごろうという一風変わった名前は、とある若者の名前から来ているという。昔正月に餅を食べられなかったしんごろうが、餅の代わりにご飯をつぶして丸め、「じゅうねんみそ」をつけて焼いたところおいしく出来上がり、彼の母も喜んだことからこの名がついたとされている。県内では特に下郷町や南会津町で食べられている、シンプルでありながら優しい味わいの郷土料理。
材料
- 白米4カップ
- 【じゅうねんみそ】えごま1カップ
- 【じゅうねんみそ】砂糖1カップ
- 【じゅうねんみそ】味噌1/2カップ
- 【じゅうねんみそ】酒大さじ3杯
- 串16本
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
【下ごしらえ】米は普通の水加減で炊く。
【下ごしらえ】フライパンにえごまを入れ、弱火でゆすりながら空炒りし、パチパチと5~6粒はじけたら火を止める。
ご飯はすりこぎで半分くらいついてから、卵大の大きさに丸めて串に刺す。
炒ったえごまをよくすりつぶしてから、砂糖・味噌・酒を混ぜ、じゅうねんみそを作る。
囲炉裏に3を刺し両面を焼く。焦げ目をつけてからじゅうねんみそをつけてさらに焼き、少し焦げ目がついてからいただく。





