
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:『ふる里の和食 宇都宮の伝統料理』(柏村祐司/半田久江)
栃木県 / 郷土料理(栃木県)
草餅(くさもち)
「草もち」は、餅草(よもぎ)を入れてついた餅で、餅草が芽を出し幾分育った3月中旬頃から4月中旬頃の行事に食べる風習がある。 ひな節句(桃の節句、三月節句ともいわれる)に、草もちをひな飾りに供え、きな粉等をつけて食べる風習があるが、もともとは旧暦でのひな節句でのことである。近年のように新暦3月3日にひな節句を行うようになると餅草が手に入らないことがあり、和菓子店で作った草もちを用いることが多い。初めての女の子が生まれ初節句を迎える家では、嫁や婿の実家から贈られたひな人形を座敷などに飾って子どもの無事成長を祈るが、この時、嫁が実家に里帰りする風習がある。ひな飾りに紅白のひし餅や白酒を供える家もあるが、草もちだけは必ず供えた。
材料
- 米粉(上新粉)2カップ(260g)
- 熱湯1と1/2カップ
- よもぎ80g(ゆでたもの)
- 【きな粉】きな粉大さじ5
- 【きな粉】砂糖大さじ3
- 【きな粉】塩小さじ1/2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
絞っておいたよもぎは、すり鉢でよくつぶすか、ミキサーで少量の水を加えてよく砕く。
大きめのボールに米粉を入れ、熱湯を加えて手早くかき混ぜ、耳たぶくらいのかたさにこねる(熱湯は堅さを確認し調整しながら入れる)こねたものを、一握りくらいの大きさにちぎって約15分蒸す。
蒸した米粉をボールに移し、すりこぎでつきながらよくこねて、1のよもぎを加えさらによくこねる。
よもぎがまんべんなく混ざったら、1個50~70gの大きさに丸め、指を添えて軽くつぶす。
きな粉は、砂糖、塩を混ぜる。草餅にきな粉をつけて食べる。





