
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:栃木県農業者懇談会
栃木県 / 郷土料理(栃木県)
ちたけとなすの油炒め(ちたけとなすのあぶらいため)
栃木を代表するきのこ「ちたけ」となすを炒めた料理。「ちたけ」とは、「ちちたけ(乳茸)」のことで、裂くと乳白色の汁が出ることが名前の由来。香りが良く、なすとよく合い、うどんやそばのだし汁の材料として好まれてきた。栃木県では「ちちたけ」とその近縁種は「ちたけ」と呼ばれ、日常的に食されてきた。里山のちたけは、秋のきのこに先立って8月頃に生える数少ない食べられるきのこであり、栃木県では盆の時期に食された。里山は薪炭(しんたん)類の生産のために十数年ごとにナラやクヌギを伐採し、また落ち葉を堆肥にするために毎年落ち葉さらいが行われるなど再生産のための管理がなされてきた。現在は自然環境の変化などの要因によりちたけの収穫量、流通量は減少している。
材料
- ちたけ50g
- なす5~6本
- 油大さじ3~5
- しょうゆ大さじ3
- みりん大さじ2
- だし汁または水大さじ3
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
ちたけは、土のついた先端を切り落とし、大きめに切り、塩水(分量外)に浸し水分を切る。
なすは、皮をつけたままでも、皮をむいても、好みで良いが、縦4つ割にし、一口大の小口切りにする。塩水(分量外)に浸し、アクをぬいてざるにあげる。
フライパンまたは鍋に油を熱し、ちたけをよく炒め、香りを出す。
なすを加えさらによく炒める。
しんなりしたら、だし汁、しょうゆ、みりんを加え、炒め煮にする。





