
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:『ふる里の和食 宇都宮の伝統料理』(柏村祐司/半田久江)
栃木県 / 郷土料理(栃木県)
芋ぐし/いも串(いもぐし)
串に刺したさといもを焼き、焦げた味噌だれが香ばしい「芋ぐし」は、儀礼や行事に合わせて作られてきた郷土料理。さといもは、我が国へは稲作以前の縄文時代に熱帯アジアから伝えられたもので、栃木県内では、寒冷のためにさといも栽培に不適な旧栗山村などを除く広い範囲で栽培されてきた。かつては芋といえばさといもを指したもので、普段はもとより祭りや年中行事などに供えられてきた。芋ぐしにまつわる風習では、例えば那須塩原市槻沢の旧家では正月に囲炉裏を囲んでおせち料理やお神酒をいただきながら芋ぐしを食べる風習があり、日光市山久保では、旧暦初午の稲荷社の祭りには、各家で芋ぐしを作り食べる風習があった。
材料
- さといも400g
- 【味噌だれ】味噌100g
- 【味噌だれ】砂糖80g
- 【味噌だれ】みりん60cc
- 【味噌だれ】ゆず適宜(季節により)
- 【味噌だれ】さんしょう適宜(季節により)
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
さといもは一口大の大きさに切りそろえる。
蒸し器にクッキングペーパーを敷き、さといもを入れ串が通るまで蒸す。
ざるに広げて冷まし、串に3~4個の芋をさす。
オーブン、炭火などで両面を焼く。
味噌だれを作る。鍋に味噌、砂糖、みりんを入れて火にかけ、とろみがでるまで、焦げ付かないように混ぜながら煮詰める。好みでゆずの皮のすり下ろしや、さんしょうの葉のみじん切りを加える。
4に5の味噌だれをつけ、もう一度軽く焼く。





