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ざく煮(ざくに)

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:NPO法人群馬の食文化研究会

群馬県 / 郷土料理(群馬県)

農水省 うちの郷土料理

ざく煮(ざくに)

群馬ではもともと、秋のえびす講・正月えびす講(春えびす講)や節分などの行事にけんちん汁を食べる習慣がある。このけんちん汁に似た郷土料理で、高崎市で伝承されているのが「ざく煮」である。けんちん汁と同様、祝い事などの際に食べることが一般的ではあるが、特に特別な行事の際に、材料を細かく切って作ることが特徴となっている。また、けんちん汁の場合はまず具材を多めの油でしっかりと炒めるのが特徴だが、ざく煮の場合は油を使わないほか、けんちん汁では加えないするめをだしとして使用する。その歴史は長く、少なくとも60年以上も前から作られていたと言われている。

材料

人数10人分元のレシピ:10人分
  • にんじん100g
  • だいこん600g
  • ごぼう50g
  • 生しいたけ5個
  • さといも500g
  • こんにゃく200g
  • 竹輪2本
  • スルメイカ1枚
  • なると1本
  • しょうゆ50cc
  • みりん50cc
  • 酒50cc
  • 食塩小さじ1
  • 砂糖小さじ1
  • 片栗粉大さじ3
  • だし少々

作り方 全3工程

  1. ごぼう・さといも・こんにゃくは、それぞれ下茹でする。材料はすべて1cm程度に切る。スルメイカは細かく切り、お湯に浸して戻しておく。

  2. さといもと片栗粉以外の具材を鍋に入れ、具が浸るくらいの水とスルメイカの戻し汁も加え柔らかく煮る。

  3. さといもを入れ、調味料で味付けし少し煮てから、水溶き片栗粉を入れとろみをつける。