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群馬県 / 郷土料理(群馬県)

農水省 うちの郷土料理

花いんげんの煮豆(はないんげんのにまめ)

野菜やこんにゃく芋、フルーツなどさまざまな農畜産物を栽培している吾妻地域。中でも花豆とも呼ばれる花いんげん(紅花いんげん)は、中之条町、嬬恋村、草津町、長野原町などの高地で栽培されており、吾妻地域の特産品となっている。標高900m~1,300m、夏の冷涼な気候のみで育つ、大きな実のいんげん豆で、吾妻地域で作られるものは特に「高原花豆」と名付けられ、親しまれている。花いんげんの調理法としては、風味豊かな豆の味をそのまま味わえる「煮豆」にするのが一般的。あっさりとしつつも、ほのかな甘みが感じられる。花いんげんを乾燥させて保存しているので、食べやすくするために、やわらかく煮て仕上げる煮豆が根づいたとされている。花いんげんを使った料理も、その多くが煮豆にしてからのアレンジレシピとなっている。

材料

分量:つくりやすい分量倍率
  • 花豆1kg
  • 砂糖1kg前後
  • 塩少々

作り方 全4工程

  1. 花豆は洗って、たっぷりの水に一晩ほとばす(浸す)。※ひねの豆(古くなった豆)を煮るときは二晩くらい水に浸す。水に重曹を入れる方法もあるが、皮がやぶれやすくなるので注意。

  2. 1をたっぷりの水で煮、そのまま冷まして水をかえて煮る。 これを2~3回繰り返す。※煮汁が熱いうちに水を取りかえると、豆の皮がやぶれてしまうので必ず煮汁が冷めてから水をかえる。

  3. 鍋に火を入れたり冷ましたりしながら豆がふっくらと柔らかくなるまで煮る。

  4. 煮汁を豆がかぶるくらいにし、砂糖と、甘さを引き立たせるための塩を少々加えて煮含める(煮汁から豆が出てしまうとシワになるので注意する)。