
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
埼玉県 / 郷土料理(埼玉県)
埼玉のうどん(さいたまのうどん)
「麦踏み」など麦の収量を4~5倍に増加させる多収栽培方法の開発に尽力した権田愛三を輩出した埼玉県は、全国有数のうどん王国。うどんの生産量は全国で2位(平成21年 農林水産省「米麦加工食品生産動態等統計調査年報」)で、昔と比べ減ってきてはいるものの、現在も小麦の主要生産県である。かつて埼玉県では、稲作の裏作として小麦の栽培が広く行われた。そのため小麦が食の中心であり、それを使い地域ごとにバラエティー豊かに発展してきたのが特徴だ。例えば、北東部は手打ちのコシが強く喉ごしのよいうどん、西部ではつけ汁でいただくコシが非常に強い茶色がかった色が特徴のうどん、県中央部の川沿いの地域ではモチッとした幅広のうどんなど。古くから根付く郷土料理やB級グルメを合わせると、その数は20種類以上にものぼるという。現在は、他地域との差別化や独自性を表現するため、地域名や特性を表す言葉がつけられることが多いが、かつてはどの地域でも「うどん」と呼ばれることがほとんどだった。
材料
- 小麦粉500g
- 塩10g
- 水200cc
- 打ち粉適量
- 【かえし】しょうゆ500cc
- 【かえし】みりん90cc
- 【かえし】砂糖90g
- だし汁2L
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
つゆはかえしとだし汁を合わせる。合わせる比率はかえし1に対して、だし汁を4とする。(お好みで) 【かえし】みりんに砂糖を合わせて沸騰させないよう火にかけて溶かし、火を止めてから醤油を加える。 【だし汁】水に昆布を加え中火にかけて、沸騰前に取り出す。鰹節を入れて中火、2~3分たったら火からおろし、ザルでこす。
ふるった小麦粉をボウルに入れ、食塩水を加え、初めは粉をゆっくりと持ち上げるようにして静かに粉と水を合わせる。底の方から粉を持ち上げゆっくりと落とす要領で続ける。
耳たぶの硬さになったら、体重を掛け、力を入れて生地を押し固め、ビニール袋に入れ常温で約2時間ねかせる。
麺板に麺棒を使って3~4mmの厚さに均等に延ばす。このとき打ち粉を十分使う。
平らになったら生地をびょうぶだたみにし、包丁で3~4mmの幅に切り、切った麺をほぐして打ち粉をよく払い落とす。
沸騰した多めの湯に麺をほぐしながら入れ、8~12分茹で、麺が透きとおるようになったら、湯から出してすぐ水洗いする。





