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甘露梅(かんろばい)

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:JA いるま野武蔵野食文化推進者

埼玉県 / 郷土料理(埼玉県)

農水省 うちの郷土料理

甘露梅(かんろばい)

埼玉県の中央、入間郡にある越生町。関東三大梅林の一つといわれる越生梅林があり、その周辺には約2万本もの梅が栽培されている。古くから“梅の里”として知られるこの地の歴史は、南北朝時代に九州太宰府から運ばれてきた梅の木が、広く植えられ、栽培されてきたことだと伝わっている。果肉が厚く良質な梅として評判となり、中でも越生町ブランドの「べに梅」は完熟すると、表面が紅色になる美しい梅。塩で漬けた梅干しはもちろん、越生町で昔から伝わっている梅料理のひとつが、「甘露梅」だ。

材料

分量:作りやすい分量倍率
  • 青梅(とれたてのもの)1kg
  • 砂糖800g~1kg
  • 赤ジソの葉適量
  • 梅酢適量

作り方 全5工程

  1. 青梅はたっぷりの水に5時間くらい漬け、あく抜きをする。

  2. よく洗ってゴミ等を取り除き、ザルにあけ水気をよく取り、包丁で切り込みを入れ、4等分に切り種を取る。

  3. ふたのできる容器またはビンに4等分した梅と砂糖(2/3量)を入れ、水分が出るまで常温に置き、その後冷蔵庫に入れる。

  4. 赤ジソの葉を洗い、水気を取り梅酢(ひたるくらい)に1日漬ける。*あまり漬け込むと色が落ちるので注意する。

  5. 赤ジソの葉の水分をよく絞り、3の梅を一つずつ赤ジソで包み容器に並べ、残りの砂糖(1/3量)を振り、梅から出たシロップをひたひたになるくらい入れ、冷蔵庫で保存する。1ヵ月くらいで食べられるようになる。