
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:JA いるま野武蔵野食文化推進者
埼玉県 / 郷土料理(埼玉県)
栗の渋皮煮(くりのしぶかわに)
日高市は埼玉県内でトップクラスの栗の産地で、大きなものだと1粒30グラム以上になる「高麗川マロン」や、甘栗のように渋皮が簡単にむけるのが特徴の「日高ぽロン」などのブランド栗が栽培されている。秋になり栗の収穫期になると栗やその加工品を求め多くの人が日高市の直売所を訪れる。日高市ではさまざまな品種の栗が収穫されており、各品種の特徴を生かした料理を作るべく、品種を指定し購入する客が多いという。「栗の渋皮煮」は、昔は高価で貴重であった砂糖をふんだんに使っているため、日常的に広く作られていた料理ではなく、お祭りやお祝い事などで食される贅沢な料理として伝わっている。
材料
- 栗(できれば大きい実がよい)1kg
- 重曹大さじ1
- 砂糖450g
- 塩小さじ1
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
栗は皮をむきやすくするために、水に半日くらいつけておく。または、熱湯の中に入れておけばむきやすくなる。渋皮を傷つけてしまうと後で煮崩れてしまうので注意する。
栗の渋皮に傷をつけないよう注意して鬼皮のみをむく
むいた栗とたっぷりかぶるくらいの水を鍋に入れ、重曹を加えて、中火で10分煮る。真っ黒になったゆで湯を捨て新しい水に替え、アク抜きする
竹串ややわらかい歯ブラシなどで栗の筋、渋毛を一粒ずつきれいに洗い流す。
3と同じ要領で煮立て、5~6分でゆで湯を捨てる事を4、5回繰り返しザルにとる。
鍋に栗がかぶるくらいの水を入れ、1/3の量の砂糖を入れ10分煮る。これを3回繰り返し、最後に塩を加え、火から下ろしそのまま冷まして1個ずつ取り出して完成。





