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つみっこ

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:本庄市役所商工観光課

埼玉県 / 郷土料理(埼玉県)

農水省 うちの郷土料理

つみっこ

昔から小麦の栽培が盛んだった埼玉県は、うどん文化が根付いているが、本庄市や秩父地域で愛される「つみっこ」は、うどんよりも手早くつくれることから、特に忙しい時に重宝した郷土料理だ。いわゆる「すいとん」のことで、地域によっては「とっちゃなげ」や「だんご」「つめっこ」と呼ばれることがある。「つみっこ」という名称は、「つみとる」という意味の本庄地方の方言で、小麦を水で練って作った生地を「つみとる」ようにちぎって鍋に入れたことから、このように呼ばれるようになったと伝わる。地元でとれた小麦粉と季節の野菜をたっぷりと使うため、優しく滋味深い味わいの上、栄養バランスが良い。秩父地域では、学校給食でも提供されている。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • 小麦粉200g
  • 水140ml
  • しょうゆ大さじ5
  • だし汁1.8ℓ
  • 油揚げ1枚
  • ジャガイモ大2個
  • 生シイタケ大3枚
  • ニンジン中1本
  • 長ネギ中2本
  • 青菜少々

作り方 全6工程

  1. ジャガイモは皮をむきひと口大に切る。

  2. 生シイタケ、油揚げは千切りにし、にんじんはいちょう切りにする。

  3. 生シイタケ、ジャガイモ、ニンジンなどの硬めの野菜は冷ました状態のだし汁から煮て、少し硬めのうちに、しょうゆ大さじ3杯を入れる。

  4. 小麦粉に水を静かに入れながらよくこね、丸くまとめてラップをして、1時間くらい寝かせる。

  5. 手水をつけながら生地を引っ張ってつまみ、親指で押して強火にした鍋に入れる。

  6. 油揚げと野菜を入れ、しょうゆ大さじ2杯で味を調整する。刻んだ長ネギとゆでた青菜をちらして出来上がり。