
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:行田市
埼玉県 / 郷土料理(埼玉県)
フライ
行田市など北埼玉地方に伝わる「フライ」は、揚げ物ではなく焼き物だ。小麦粉を水で溶いた生地を焼き、野菜や肉などの具材を入れたもので、お好み焼きやクレープのような料理である。元は、農家が手軽に作るおやつのようなものであった。材料が安く手に入り、持ち運びが便利なうえ、腹持ちがよいこともあって、行田で昭和初期に全盛期を迎えた足袋工場で働く女工に大ヒットし、販売する店が増えて定着したという。現在でも行田市内の20店以上の飲食店で提供されている。「フライ」という名称は、行田周辺が布の産地だったことから「布来(ふらい)」になったという説や、フライパンで作るからという説、また、「富よ来い」に引っ掛けたなど、諸説がある。
材料
- 小麦粉2カップ(200g)
- 水350ml
- ネギ50g
- 豚肉50g
- サラダ油適量
- ソース適量
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
ネギはみじん切りにし、豚肉は食べやすい大きさに切っておく。
水で溶いた小麦粉を熱した鉄板に適量たらし、直径20cmの円形に薄くのばす。
ねぎ、豚肉をのせ、お好みで卵(分量外)を割り入れる。
小麦粉を水で溶いたものを適量上からかける。
表裏とも鍋ぶたなどで繰り返し押し付けながら焼く。少し焦げ目がついたらソースを塗ってできあがり。





