世界の食卓.com

埼玉県 / 郷土料理(埼玉県)

農水省 うちの郷土料理

ゼリーフライ

「フライ」「ゼリー」というものの、肉や魚を油で揚げた「フライ」やお菓子の「ゼリー」とはまったく違う食べ物。「ゼリーフライ」という名前の由来は、小判のような形から。「銭フライ」と呼ばれていたのが変化し、「ゼリーフライ」と呼ばれるようになったと言われている。見た目は衣の付いていないコロッケのようだが、たくさんのおからとジャガイモをベースに、ニンジンやネギなどが入っているのが特徴。ソースによる味付けとモチモチとした食感が相まって、地元民から愛されている。そのルーツは、中国の東北地方にある「野菜まんじゅう」という料理。日露戦争に従軍した、行田市内の「一福茶屋」の店主が考案したと言われている。明治後期には一般的に食されるようになり、現在まで行田市民のおやつとして愛されている。

材料

分量:20個分倍率
  • おから340g
  • ジャガイモ300g
  • 小麦粉40g
  • 卵1個
  • ニンジン60g
  • 玉ネギ70g
  • 塩、こしょう各少々
  • サラダ油、ウスターソース、中濃ソース各適量

作り方 全6工程

  1. じゃがいもは皮ごとふかしてから皮を除きつぶす。

  2. 野菜はみじん切りにする。

  3. おからをよくこね、空気を抜く。

  4. おからにじゃがいも、野菜を入れ、さらに小麦粉、卵、塩、こしょうを加え、よく混ぜ合わせる。

  5. 材料を小判のような形に整え、160度の油できつね色になるまで揚げる。

  6. ウスターソースと中濃ソースを6対4の割合でボウルに入れ、その中に揚げたてのゼリーフライをサッとくぐらせてできあがり。