
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
東京都 / 郷土料理(東京都)
親子丼(おやこどん)
親子丼とは煮立てただし汁と調味料で鶏肉と玉ねぎを煮たのち卵でとじた具を白飯にのせたどんぶり料理。 起源については諸説あるとされるが、東京においては明治20年頃、軍鶏料理専門店「玉ひで」で鶏すきの締めに残った肉と割り下を卵とじにしてご飯とともに食べていた客がおり、これを「親子煮」と呼んでいた。のちの明治24年、玉ひで五代目秀吉氏の妻・とくさんがこの親子煮を食べやすくご飯にのせて一品料理としたのが「親子丼」の始まりとされる。当時は出前専用の料理として提供しており、特に注文の多かった兜町、米屋町、日本橋を中心にこの味が人々の間で人気になり、やがて全国に広まった。 家庭では現在、鶏もも肉とともに玉ねぎやねぎを入れ、卵のかたさもそれぞれ好みの頃合いで調理するまでに一般家庭の定番料理として親しまれているが、元祖玉ひででは醤油とみりんの香りを生かした鶏肉と卵のみが本家本元の親子丼とされる。
材料
- 鶏もも肉(一口大のそぎ切り)150g
- 醤油小さじ1/2
- 酒小さじ1/2
- 玉ねぎ(縦半分に切ってから薄切り)1/2個(100g)
- 卵(軽くほぐすように溶く)2個
- 三つ葉(2cmに切る)4~5本
- だし100ml
- ご飯2人分
- 【合わせ調味料】醤油大さじ1
- 【合わせ調味料】砂糖大さじ1/2
- 【合わせ調味料】みりん大さじ1/2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
鶏肉に醤油と酒をまぶして下味をつける。
鍋にだしと合わせ調味料を入れて中火にかけ、煮立ってきたら玉ねぎと鶏肉を入れる。
蓋をして鶏肉に火が通るまで2~3分煮て、卵を鍋の中心から外側へ円を描くように回し入れる。
卵の周囲が固まりかけてきたら、火を止め、三つ葉を散らして再び蓋をし、30秒蒸らす。
丼にご飯をよそい、4をのせる。





