
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
東京都 / 郷土料理(東京都)
もんじゃ焼き(もんじゃやき)
もんじゃはゆるく水で溶いた小麦粉に具材を混ぜて鉄板で焼き、めいめいのヘラで熱々を食する料理。 食料難であった昭和20年代頃、うどん粉を溶いて醤油やシロップを加えたシンプルなもんじゃ焼きが子どもたちに広く親しまれていた。物資が不足していた時代、紙や習字の道具をなかなか手に入れることができなかった子どもたちに、小麦粉を水に溶いた生地で鉄板に文字を書いて教えたり遊んだりしていたことから「文字焼き」と呼ばれ、もじがもんじと転じて「もんじゃ」へ変化していった。戦後の経済成長に伴い、キャベツ、コーンや揚げ玉など具材を入れて進化していったが、同時に子どもたちが親しんできた駄菓子屋は激減してしまう。幼い頃から親しんできた味を残そうと数軒のもんじゃ焼き店が立ち上がり、大人のつまみへと変化を遂げ、現在に至る。 もんじゃ焼きに必須なのが、鉄板とヘラ。もんじゃ焼きは生地の外側から少しずつすくい、鉄板に押し当てて焦がして食べるのが一般的だが、現在は実にさまざまな具材のバリエーションに富んでおり、様々な味ともんじゃの食感を楽しむことができる。
材料
- 【A】キャベツ300g
- 【A】切りイカ大さじ1
- 【A】揚げ玉一つまみ
- 【A】干しエビ大さじ1
- 【B】水350cc
- 【B】小麦粉30g
- 【B】和風顆粒だし小さじ1
- 【B】ウスターソース大さじ2(お好み)
- 青のりお好みで
- 鰹節お好みで
- コショウお好みで
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全9工程
キャベツは粗めの短冊切りにする。
【B】の水、小麦粉、和風顆粒だしをボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。
2に【B】のウスターソースを加え、さらに混ぜ合わせる。
3の上に【A】の具材を盛り付ける。
加熱したホットプレートに油を引き、3の具材のみをかき出し炒める。
具材をヘラなどで細かく刻み、混ぜ合わせなじませる。
キャベツがしんなりしてきたらドーナツ状の丸い土手を作り、真ん中に生地を流し込む。
火が通るまで待ち、表面が軽く泡立ち始めたら全体をかき混ぜ、平らに広げる。
お好みで青のり、鰹節、コショウをかけ、裏面がこんがりしたらハガシで食べる。





