
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
東京都 / 郷土料理(東京都)
おでん
おでんとは鰹節と昆布でとっただしに、さつま揚げや大根、こんにゃく、ちくわぶなどタネと呼ばれるさまざまな具材を入れて醤油などの調味料を加えて煮込んだ料理。 拍子木形に切った豆腐を竹串で刺して焼いた豆腐田楽がおでんのルーツとされる。「おでん」とは、宮中を支える女房が使用した女房言葉で、「田楽」に「お」をつけて丁寧にし、「楽」を省略して「おでん」になったと伝えられる。田楽とは元来、豊穣を祈願して笛や太鼓のリズムに合わせて舞った楽舞を指し、拍子木形に切った豆腐の形が、田楽舞に似ていたことからこの名がついた。田楽舞は現在も浜松市天竜区で「西浦田楽“高足もどき”」として舞の文化が残っている。 江戸時代には豆腐やこんにゃくを串にさして、味噌を塗って焼く田楽が庶民の惣菜として普及していた。近代以降には煮込みのおでんが広まっていく。関西では本来のおでんと区別するために、煮込みおでんを関東煮(関東炊き)といって区別している。現在は手軽さと練り物や大根、昆布など冬の惣菜として人気が高く、地域によって具材に特徴があるおでんが広まっている。東京ではちくわぶをいれるのが特徴である。
材料
- だし汁1,000ml
- 【だし汁】水 ※原文ママ小4尾
- 【だし汁】だし昆布1枚
- 【だし汁】かつお節適量
- 【だし汁】酒大さじ2
- 【だし汁】みりん大さじ2
- 【だし汁】濃い口しょうゆ大さじ2
- 大根1/4本
- こんにゃく1/2丁
- しらたき1/2袋
- がんも2~3個
- ちくわぶ2~3本
- はんぺん2個
- 卵4個
- じゃがいも2個
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
大根は厚めに皮をむき2cm幅に、こんにゃくは三角に切る。表面に味がしみやすいように隠し包丁を入れて、大根とこんにゃくをそれぞれ約20分下茹でする。卵は冬場なら10分、夏場なら8分程度茹で、ゆで卵にしておく。
ちくわぶは斜めに食べやすい大きさに切り、じゃがいもは1/4の大きさに切る。はんぺんは三角に切る。
だし汁を作る。水に昆布を入れ、火をかける。ひと煮立ちしたら昆布を取り出しかつお節を入れ、火を止め、2分待つ。その後かつお節を取り出し、酒・みりん・濃い口しょうゆを入れて再び火にかける。
深鍋にだし汁と具材を入れて約30分間煮込む。
火を止め、十分に味を染み込ませたら完成。温度が下がってしまったら、食べる前に弱火で温めてから食べる。





