
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
神奈川県 / 郷土料理(神奈川県)
梅ごはん(うめごはん)
梅干しとちりめんじゃこを混ぜた米を、だし汁で炊いた飯料理。梅のさわやかな香りとじゃこの旨みが楽しめる、夏にぴったりな品。神奈川県の「ふるさとの生活技術指導士」となった地元の女性が、小田原の特徴を出した料理を求められて考案し、周囲に広めた。地元の家庭で普段の食事の一品として食されている。 小田原では戦国時代の昔から梅の栽培が行われてきた。当初は兵糧用として城下に梅の木が植えられ、江戸時代になると箱根を超える旅人たちが、弁当の腐敗防止のおかずとして、宿場町・小田原の梅干しを重宝した。「東海道中膝栗毛」には小田原の名産品として梅漬が登場している。また現在も、関東三大梅林に数えられる曽我梅林を中心に梅の栽培がさかんに行われており、小田原市は神奈川県下で最も多い生産量を誇る。小田原のオリジナル品種である「十郎梅」は果肉が厚くて柔らかく、梅干し用品種の最秀品とされている。 地元では身近な食材である梅を使い、梅エキスや梅ジャムなど新旧さまざまな料理が開発されてきたが、梅ごはんもそのひとつである。
材料
- 米3カップ
- 梅干し(種を抜いたもの)50g
- じゃこ1/3カップ
- だし汁(酒少々、みりん大さじ2を含む)720cc
- 青じその葉5枚
- 鳴門かまぼこ1本(なければよい)
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
昆布とかつお節でだしをとっておく。
米を洗ってみりんと酒を入れ、だし汁を分量まで入れて、3時間くらい浸しておく。
炊くときは、じゃこと梅干しを入れる。
炊き上がったら器に盛り、刻んだ青じその葉をのせる(青じそがない時は、刻みのりを使うとよい)
あれば鳴門かまぼこを薄く切りのせてもよい。





