
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
神奈川県 / 郷土料理(神奈川県)
石垣団子(いしがきだんご)
相模原地域に伝わる郷土料理で、こねた地粉にさつまいもを入れてふかしたまんじゅう。食材の自然な甘みを生かした、素朴な味わいが楽しめる一品である。 火山灰に覆われやせた土地が多かった相模原台地では、麦やさつまいもが多く栽培されてきたため、地域の人々にとって地粉やさつまいもは大変身近な食材であった。古くは農作業の合間に食べる軽食のことをおこじゅう(お小昼)と呼んだが、石垣団子も、身近にある食材でお金をかけずに楽しめるおこじゅうとして親しまれてきた。周辺地域には石垣が多く、サイコロ状のさつまいもが石垣のように見えることから「石垣団子」と呼ばれるようになったという。
材料
- さつまいも100g
- 地粉(または中力粉)250g
- ベーキングパウダー大さじ1/2強
- 砂糖大さじ1
- 塩小さじ1/2強
- 水または牛乳100cc
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
さつまいもは皮をむき、さいの目(1個1cm角程度)に切り水にさらした後、ザルにあげておく。
地粉、ベーキングパウダー、砂糖を合わせて2回ほどふるい、水または牛乳で溶き軽くなじむ程度にこねる(こねすぎないように)。
2の中にさつまいもを入れてよく混ぜ、10個くらいに丸める。
蒸し器にふきんを敷き、だんごをのせ、さらにさつまいもをのせて20~30分蒸す。
蒸し上がったらふきんごと取り出し、ザルの上にひっくり返す。手で一つ一つ取り出す時、いもが崩れやすいので注意する。
※石垣団子の1個は60g





