
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:『よこすか葉山農業協同組合』
神奈川県 / 郷土料理(神奈川県)
へらへら団子(へらへらだんご)
三浦半島の西部に位置する横須賀市佐島に伝わる、薄力粉または白玉粉で作った平たい団子にあんをからめたあんころもち。素朴な味わいで、子どもからお年寄りまで幅広い世代に親しまれてきた郷土料理である。その名前の由来は「押しつぶした平たい形だから」「漁業の道具である箆(へら)に似ているから」など諸説ある。 佐島では、江戸時代から続く夏の船祭りの際、豊漁と無病息災を願い、横須賀市の重要無形民俗文化財である「佐島御船歌」や特産のマダイとともに、へらへら団子が奉納される。家庭においても、船祭りに合わせてへらへら団子を作り、神棚に供えたり、集まった親族とともにその味を楽しんだりという慣習が残っている。また、座間市芹沢などでは、農家のおやつとして古くから食されている。
材料
- 薄力粉250g
- 水150cc
- こしあん250g
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
薄力粉に水を加えて、耳たぶくらいの柔らかさになるまでこね、30分程寝かせる。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、1を手のひらまたは指先で平たく伸ばしながら、5cm大にして入れる。
すべての生地を入れたら差し水をする。再度沸騰したら火を止めて、そのまま2~3分置く。
3をサッと水にさらしてぬめりを取り、水気を切って、こしあんをよくからませる。





