
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:「しずおかのおかず」開港舎
静岡県 / 郷土料理(静岡県)
ところてん
伊豆半島はところてんの原料となる天草の日本一の産地(※)である。約1600年前から天草漁が行われており、ところてんの原料や肥料としても利用されていたという。天草はテングサ目テングサ科であり、主にところてんに使用されるのはマクサとオオブサとよばれるもの。マクサは西伊豆で主に収穫され、柔らかく粘りのあるところてんとなる一方、オオブサは東伊豆で多く取られ、太く硬いしっかりとしたところてんになるといわれている。 伊豆では昔から家庭において、天草から煮て固めたところてんを、突き器で突いて細長く出てきたものを食べ、また駄菓子屋でも販売されていたため、子どもたちのおやつとしてかかせないソウルフードであった。 西伊豆の土肥町の八木沢海岸では、春から初夏にかけて天草の収穫と天日干しが盛んに行われ、海岸には赤いじゅうたんを敷きつめたような光景が見られる。 ※出典:伊豆ところてん倶楽部
材料
- 天草50g
- 湯3,000cc
- 酢大さじ1・1/2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
天草は水で洗う。
鍋に天草、湯、酢を入れて40分煮る。
ボウルの中にさらしの袋を広げ、2の液を流し入れて、こす。流し箱に流してかためる。
突き器で押し出す。 ※お好みで三杯酢をかけ、からしを添え、青のりや白ごまをかけて食べたり、きな粉や黒蜜で甘味として食べたりもする。





