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金山寺味噌(きんざんじみそ)

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:「しずおかのおかず」開港舎

静岡県 / 郷土料理(静岡県)

農水省 うちの郷土料理

金山寺味噌(きんざんじみそ)

金山寺味噌は、穀物を発酵させて作られた発酵食品で、冬瓜、なす、しその実、生姜等が入っており、調味料としてではなく副菜や酒の肴としてそのまま食べる「なめ味噌」の一種。もともとは寺で夏野菜を冬に食べるための保存食であった。 鎌倉時代に宋の修行から帰国した僧侶、心地覚心が和歌山県に伝えた味噌が始まりという説があるが、真言宗の開祖・空海が唐から持ち帰ったとする説もある。金山寺味噌は、県内の西部、中部、東部、伊豆地区など各地で作られている。昔は家庭で自家製金山寺味噌を作っていたが、現在は味噌の業者が製造したものを購入する家庭が多い。静岡県以外にも和歌山県や千葉県、愛知県などでも食されている。

材料

人数20人分元のレシピ:20人分
  • 納豆こうじ(米こうじ・豆こうじ)2kg
  • 黄ざらめ500g
  • 冬瓜(またはきゅうり)中1/2個
  • なす8個
  • ごぼう大1本
  • にんじん3本
  • 新生姜50g
  • しその実適量
  • 塩120~150g

作り方 全5工程

  1. 冬瓜は皮をむき、種、ワタを除いて薄切りにする。なすは1/4にして7mm厚さのいちょう切り、にんじん・生姜は千切り。ごぼうは千切りにして少量の水で2回ぐらいもみ洗いしてアクを出す。

  2. 1をそれぞれ塩もみし、まとめて漬物容器で一晩漬ける。

  3. しその実はしごいて実をとってよく洗い、塩(分量外)もみする。水で流しながらアクをぬく。

  4. 納豆こうじと、ざらめをよくもみ合わせる。

  5. 野菜の水気をしぼって4に加える。