
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
富山県 / 郷土料理(富山県)
ばいの煮もの(ばいのにもの)
富山湾の深海に生息している巻貝の一種バイ貝。富山県では普段から食べられている馴染み深い食材で、新湊、滑川、魚津、黒部、朝日でかご縄漁により漁獲されている。水揚げされるのは、オオエッチュウバイ、チヂミエゾボラ、カガバイ、ツバイの4種類。全国的にもこれほどの種類が同じ場所で採れるのは大変珍しいとされている。バイ貝は、めでたいことが倍になるという語呂合わせから、お祝いの席や祭事の際の宴に登場する食材。中でも「ばいの煮もの」は昔からの定番で、殻ごと煮上げるためバイ貝の旨みを存分に堪能できる。煮付けにするのは特に漁獲量の多い小ぶりなツバイが最適で、「つんこい(小さい)バイ」という方言の呼び名から、その名がついたといわれている。最近では、ツバイをゆで汁ごと使ったバイ飯も話題だ。チヂミエゾボラ、オオエッチュウバイ、カガバイのような大ぶりのものは刺身にすることが多く、コリコリのしっかりとした食感で好まれている。
材料
- 小バイ30個
- 【合わせ出し汁】だし汁600mL
- 【合わせ出し汁】醤油60mL
- 【合わせ出し汁】みりん60mL
- 【合わせ出し汁】酒20mL
- 【合わせ出し汁】しょうが少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
鍋にバイ貝と水を入れ火に掛ける。
煮立ったら中火にして10分間茹でる。
茹で上がったら、水にさらしながら洗う。
合わせ出し汁で10分間アクを取りながら煮る。





