
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:「富山の家庭料理」メニュー集(富山県)
富山県 / 郷土料理(富山県)
たけのこの味噌煮(たけのこのみそに)
昆布のうま味が生かされた味噌仕立ての「たけのこの味噌煮」は春の訪れを感じさせる料理のひとつ。県内にはタケノコの里と呼ばれる名産地があり、ひとつが射水市の黒河地区。約150年前に民家周辺の竹やぶで収穫され出したのが始まりで、今では町にモウソウチクの竹林が点在し、シーズンを迎えると掘り立ての新鮮なタケノコが直売場などに並ぶ。竹林の土壌が黒土のため独特のほろ苦さを持ち合わせているのが特徴だ。もうひとつの産地が高岡市の西田地区。こちらは粘土質の土壌で育つため、やわらかいながらも歯ごたえはありあくが少ない。臨済宗国泰寺派の大本山・国泰寺の斜面にモウソウチクがたくさん生えていたため、訪れた参詣者をタケノコ料理でもてなしたのが、この地にタケノコが根付いた所以だ。現在、町にはタケノコ料理の専門店が数件あり、この地域で作られる「たけのこの味噌煮」は、分厚く輪切りにするのが特徴。
材料
- タケノコ320g
- 昆布20cm角1枚
- 味噌大さじ4
- だし汁(かつお節)4カップ
- 【A】米ぬか適宜
- 【A】赤唐辛子 ※原文ママ大さじ3
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
タケノコは皮付きのまま穂先を斜めに切り落とし、皮に縦の切り込みを入れる。
大鍋に1とたっぷりの水、【A】を入れてやわらかくなるまでゆで、ゆで汁につけたまま自然に冷ます。
タケノコの皮をむき、2cmほどの輪切りにする。
鍋に3とだし汁、味噌、昆布を入れ、約1時間煮含める。 ※とろとろに煮とけた昆布も一緒にいただく。 ※市販の(ゆでてある)パックのたけのこでも代用できる。





