
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:可茂食生活改善推進協議会
岐阜県 / 郷土料理(岐阜県)
大歳のごっつぉ(おおとしのごっつぉ)
12月31日の大みそかから正月三が日まで岐阜県の広い範囲で食されている「大歳のごっつぉ」は、地域によって「年越し料理」「年越し煮」「お年越し」などいろいろな名称で親しまれ伝承されている。 お正月は台所の道具や器具などを休ませ、家族もそろってゆっくり休めるよう、一度に大鍋にたくさんの大歳のごっつぉを作り、あたためなおして食していた。大根や人参などの根菜類を、だしで煮たものがポピュラーだが、地域や家庭ごとに、煮る野菜や、その切り方、だし汁なども異なる。しかし、どの地域でも「糸昆布」が必ず入っており、その由来は「細長く生きられるように」「長生きできる」などの願いが込められている。昔、今のようなおせち料理がないころは、この料理がごちそうで、一年が無事過ごせたことに感謝し、迎える年もよい年になることも願い、神仏に供えられ食されてきたとも伝えられている。
材料
- 大根(乱切り)200g
- にんじん(乱切り)60g
- ごぼう(拍子切り)40g
- さといも(乱切り)80g
- 板こんにゃく(乱切り)60g
- 油揚げ(大きめ)20g
- 糸昆布12g
- 木綿豆腐(大きめの長方形)80g
- 煮干し10g
- 水480g
- しょうゆ20g
- 清酒8g
- 本みりん8g
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
板こんにゃくは茹でておき、煮干しと水でだしをとる。
鍋にだし汁、ごぼうを広げて入れ、大根、にんじん、さといも、板こんにゃく、油揚げを加え、上から糸昆布を広げて入れる。
昆布の上に豆腐を広げて置き、調味料を加え煮る。





