
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:岐阜の極み
岐阜県 / 郷土料理(岐阜県)
もろこずし
「もろこずし」とは、寿司箱に酢飯を敷き詰め、その上に甘辛く煮た「もろこ」を並べ、押し寿司にしたもので、正月や祭りなどのもてなし料理として重宝され、西濃地域のほかに愛知県北西部でも食されている、素朴な味わいの郷土料理である。 「もろこ」とは、コイ科に属し、成魚になると体長10cmほどになる淡水魚で、もろこずしには小さめのもろこを使用した方が食べやすいとされる。 木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)に育まれた西濃地域は、戦後の土地基盤整備が行われるまでは、網の目のような水郷地帯で、フナやコイ、もろこ、うなぎ、なまずなど川魚が多くとれ、それを利用した食文化が発展し、今でも人々に親しまれている。
材料
- 精白米4カップ
- 酒大さじ2
- だしこんぶ10cm
- 【A】酢80ml
- 【A】砂糖大さじ5
- 【A】塩小さじ1/2
- もろこの佃煮200g
- ハラン8~12枚
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
米は洗い、水(分量外)と酒とこんぶを加えて炊く。【A】の調味料を合わせて、炊きあったご飯に加え、酢飯を作り、冷ましておく。
すし箱をぬらし、底板に合わせてハランを敷き、1の酢飯を入れ、平らにし、その上にもろこを一面に並べる。ハランをかぶせてふたをし、重しをして2~3時間おく。
すし箱から取り出して、12~18切れに切り分ける。





