
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
岐阜県 / 郷土料理(岐阜県)
水まんじゅう(みずまんじゅう)
「水まんじゅう」は、くず粉とわらび粉で作られた生地であんを包み、井戸水で冷やしたまんじゅうである。水まんじゅうが誕生したのは明治時代といわれ、水の都といわれる大垣には、豊富な地下水を利用して野菜や果物を冷やす「井戸舟」が各家庭にあり、それを冷蔵庫代わりにしていた。そうした中、「夏に食べられる冷たいお菓子を」と開発されたのが水まんじゅうである。 開発当初は、くず粉のみを使っていたそうだが、くず粉は水に溶けやすい上に、水で冷やすとかたくなってしまうので、水に強いわらび粉をまぜることで、もっちりとした食感の水まんじゅうが完成したと伝えられている。
材料
- くず粉90g
- わらび粉12g
- 砂糖180g
- 水720g
- 中あん ※原文ママ170g(1個7g)
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
くず粉、わらび粉を水の中に入れて良く溶かす。
砂糖を入れ、火にかけ、ゆっくりと混ぜ続け、半透明の糊状になったら火を止める。
おちょこ半分程度に生地を入れ、真ん中にあん玉を入れてからおちょこいっぱいになるまで生地を入れる。
約10分(透明になるまで)蒸す。
粗熱が抜けてから井戸水で冷やし、おちょこから取り出す。 ※上記は代表的レシピで、店舗によって異なる。 ※上記のレシピでも使用するくず粉やわらび粉によって食感などが変わることがある。





