世界の食卓.com
初午だんご(はつうまだんご)

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:岐阜県白川村役場

岐阜県 / 郷土料理(岐阜県)

農水省 うちの郷土料理

初午だんご(はつうまだんご)

明治から昭和初期にかけて、自給自足だった暮らしの中で盛んに行われた養蚕。貴重な現金収入を得ることのできる家内作業として、岐阜県内の養蚕に適した地域では、多くの家庭で蚕を育て、繭を取り出荷していた。 蚕が食べる桑の葉の準備が始まる前、2月の初午(はつうま)の日に、繭が上質で多く生産できるように願いを込め、神様に繭の形をした団子「初午だんご」をお供えし、食した。 白川村では、初午だんごを供えるだけではなく、豊蚕を願う蚕飼(こがい)祭りがあり、伝統芸能である「春駒踊り」が演じられる。春駒踊りは、住民が七福神と舞子に変装して踊る祝い踊りで、近年は、蚕飼祭りで披露されるばかりでなく、正月や結婚式などハレの日にも演じられている。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • 米の粉60g
  • きな粉16g
  • さとう12g
  • 塩0.8g

作り方 全3工程

  1. 米の粉に熱湯を加えよく捏ね、耳たぶくらいのやわらかさになったら、まるめて繭の形のダンゴを作る。

  2. きな粉とさとうと塩をよくまぜておく。

  3. 1のだんごをゆでて2をまぶす。