
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:『おおさかの郷土料理集~行事食と食文化の伝承』(公益財団法人大阪府学校給食会)
大阪府 / 郷土料理(大阪府)
農水省 うちの郷土料理
鱧皮ザクザク(はもかわざくざく)
古くから海運業や商業で栄えた大阪では、鱧(はも)が大量に水揚げされ流通した。夏が旬とされ、「鱧は梅雨の水を飲んでおいしくなる」といわれるほど。そのため夏に行われる天神祭りには鱧を使ったさまざまな惣菜が食卓に並ぶ。 大阪ではかまぼこの原料として鱧が用いられる。かまぼこを作るために鱧の身をこそぎ取ると、後には皮だけが残る。この皮の小骨を取り除き、醤油などを塗って炙ったものを、きゅうりと甘酢で和えて酢の物にしたのが「鱧皮のザクザク」である。残った皮までおいしく使う“始末の精神”にあふれる大阪ならではの家庭料理で、あっさりと食べられるため夏によく合う。 料理名の「ザクザク」とはきゅうりを切るときの音とも、食べるときの音ともいわれる。
材料
人数元のレシピ:4人分
- 鱧の皮(細切り)30g
- きゅうり1本(100g)
- 新しょうが30g
- 塩0.5g
- 【調味料A】酢大さじ2
- 【調味料A】砂糖大さじ1
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
鱧の皮をフライパンで煎り付ける。
きゅうりは薄切りにして一つまみの塩でもみ、10分おいて絞る。
新しょうがを針しょうがに切る。
1~3の材料を調味料Aであえる。





