
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:山中 弓子
大阪府 / 郷土料理(大阪府)
くるみ餅(くるみもち)
堺の名物として知られる伝統菓子。その名からクルミが使われているものと思ってしまいそうだが、そうではない。うぐいす色の餡で餅を「くるんで」いることから「くるみ餅」と名付けられたという。漢字で「久留美」と書くこともあり、これには美味を久しく留めるの意味がこめられている。餡には枝豆や青大豆などを用いるが、水田の少ない山村では枝豆がないため乾燥大豆が使われていた。 戦国時代、堺は海外貿易の港として隆盛を極めた。そのころ、海外から仕入れた農産物を使って、堺の菓子店が餡でつつんだ餅を作ったのがくるみ餅のはじまりだという。堺は天下の茶人として有名な千利休が生まれ育った街であり、当時の豪商の間では茶の湯を楽しむ喫茶文化が花開いたことから、くるみ餅も茶菓子として愛されてきた。
材料
- (乾)大豆200g
- 砂糖75g
- 塩大さじ1
- もち米1.6合
- 水250cc
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全11工程
大豆をよく洗う
たっぷりの熱湯に入れ、約1時間30分位煮る(やわらかくなるまで)
ミキサーに入れ、好みの軟らかさにすりつぶす
さらに砂糖を加え、好みの甘さにする
もち米を、炊飯器で炊く
炊き上がればよく蒸らし、餅つき機に移し、塩を加えつく
つきあがったお餅を小さく丸め、4のくるみ餡の中に落とし、よく和える
※白玉粉の場合
1~3の手順で4のくるみ餡を作る
白玉粉に水を加えて、耳たぶの固さにこねたら、まるめる(直径2.5cm位)
熱湯でゆでる。浮いてきたら冷水に取り、くるみ餡で和える。





