
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:山中 弓子
大阪府 / 郷土料理(大阪府)
恵方巻き/巻きずし(えほうまき/まきずし)
節分の日に、その年の縁起の良い方角(恵方)を向き、太い巻き寿司を丸かぶりする風習がある。この巻き寿司のことを「恵方巻き」という。恵方は陰陽道により定められ、年ごとに異なっており、2022年の恵方は北北西、2023年は南南東である。 この風習は大阪に端を発するともいわれるが、起源や発祥は定かではない。花街の遊びから生まれたとか、江戸時代末期に大阪・船場の商家で商売繁盛を願って行われたなど、その由来は諸説ある。 戦後までは一般的にさほど普及していなかったようだが、1970年代頃からのり業界などによって販売促進のために宣伝され、さらに1990年代に入ってコンビニエンスストアやスーパーが恵方巻きを販売するようになったことから、節分に恵方巻きを食べるというならわしが全国に広がった。 元来、食べられていた巻き寿司にはとくに決まりや規定はなかったが、近年では七福神にあやかり7種類の具を使った太巻きが主流になっている。
材料
- 米3合
- 昆布(10cm角)1枚
- 酒大さじ1
- 【合わせ酢】酢大さじ4~5
- 【合わせ酢】砂糖大さじ3
- 【合わせ酢】塩小さじ1
- 干し椎茸8枚
- 椎茸戻し汁100cc
- 【A】だし汁200㏄
- 【A】酒・砂糖・みりん・しょう油各大さじ2
- かんぴょう4本
- 高野豆腐2枚
- 【B】だし汁200cc
- 【B】砂糖・酒各大さじ1
- 【B】薄口しょう油小さじ1
- 【B】塩少々
- 卵3個
- 【C】砂糖・酒各大さじ1
- 【C】しょう油小さじ1
- 【C】塩少々
- きゅうり1本
- 焼きのり4枚
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全9工程
米を洗い、昆布(10cm角)と酒を入れ、すし用の水量で炊く。
合わせ酢を作る。米が炊き上がったら、合わせ酢を加え、すし飯を作る。
しいたけ旨煮を作る。椎茸は水に戻して、細切りにし【A】の調味料で煮る。かんぴょうは水でよくもみ洗いして、たっぷりの湯で5分位煮た後、椎茸と一緒に煮る。
高野豆腐は軽く水洗いして、【B】の調味料で煮る。
厚焼き卵を作る。卵を割りほぐし、【C】の調味料で焼き、8本の棒状に切る。
きゅうりは塩ずりして8本に切る。種のところは水気があるので切り落とす。
巻きすを広げ、焼きのりを縦長に置く。すし飯を向こう側2cm残して、のりの四隅まで平らに広げる。のりのフチに土手を作る。
すし飯の中心に具を1/4量ずつのせる。
すし飯の手前と向こう側を合わせるようにして巻く。 巻き終わりを下にして食べやすい大きさに切る。 ※具に、穴子、えび等を加えるとより美味しい。





