
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
大阪府 / 郷土料理(大阪府)
たこ焼き(たこやき)
大阪の味といえばまず思い浮かぶのがたこ焼きであろう。鉄板の丸いくぼみに、だしや卵で溶いた小麦粉を流し入れ、ぶつ切りにしたたこを具にして丸く焼き上げたもの。ソースやマヨネーズをかけて食す。大阪府民のソウルフードである。 明治末期から大正時代にかけて駄菓子屋や縁日の屋台などで提供され、子どもたちに人気のおやつだった「チョボ焼き」からの派生ともいわれる。定番の具はコンニャクや干し海老、たくあんなどで、味付けは生地に醤油を入れて丸く焼いていたという。大正末期に日本でラジオ放送が開始されると、文明の最先端であったラジオから名をとった屋台食「ラジオ焼き」が登場。昭和初期、大阪市内の屋台でラジオ焼きの具にたこを用いた「たこ焼き」が販売され始めた。当初は何もつけずに食べていたが、戦後、濃厚ソースが誕生すると、たこ焼きにソースや青のり、削り節をかけ、フネに乗せてつまようじをつけた現在のスタイルが確立したという。やがて大阪名物として全国に知れ渡り、現在では国民から広く愛される屋台食の大定番となった。
材料
- 【生地】薄力粉300g
- 【生地】だし1,100cc
- 【生地】卵3個
- 【生地】塩2~3g
- 油適量
- ゆでだこ200g
- 天かす60g
- 【トッピング】濃厚ソースお好みの分量
- 【トッピング】青のりお好みの分量
- 【トッピング】けずり粉お好みの分量
- 【トッピング】マヨネーズお好みの分量
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全11工程
ゆでだこは、15mm程に切る
【生地】ボウルに卵をよく溶きほぐして、だし、薄力粉、塩の順で入れる。粉を全体に沈めてから、切るように混ぜる。 ※ダマは10分ほどすると消えるので気にしない。 ※混ぜ終わったら、軽量カップへ移しておく。
たこ焼き器を220℃に熱し、油を薄くひく。
生地を穴に少し落としてみて、「ジュッ」と音がしたら一気に流し込む。 ※プレート全体が生地で埋まるようにたっぷりと流し込む。 ※生地は粉が沈殿しやすいので流し込む前によく混ぜること。
すぐにタコを入れ、天かすを全体に散らす。
1~2分程で生地の縁が白くなってくるので、穴の周囲に返しを入れて、穴ごとに生地を切り分ける。
端の穴から手早く返す。 ※一気に返さずに、まず90度ずつ返し、その後全部返しきる。(全体に火が通らない内に90度返すことで、中の生地が流れ出て丸いたこ焼きを作ることが出来る。)
全体を返し終えた後も、手を休めることなく返し続ける。飛び出た部分を中に入れながら、綺麗な球体にする。
穴があいてたり、生地が少ない穴には生地を継ぎ足す。
よく焼ける穴と、焼けない穴のたこ焼きを交換し、焼きムラをなくす。
表面に少し油を塗ってテリをだし、よりカリッと焼きあがるようにする。





