
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:山中 弓子
大阪府 / 郷土料理(大阪府)
紅ずいきと油揚げの炊いたん(べにずいきとあぶらあげのたいたん)
ずいきとは里芋の葉茎のことで、関西では昔から夏の伝統野菜として親しまれてきた。なかでも泉州地域や南河内地域を中心に生産されているのが葉茎が赤褐色の「紅ずいき」。大きいものは背丈が約2m、葉の大きさは70cmに及び、食物繊維やカルシウム、カリウムなどが豊富に含まれる。アクが強いため、酢水につけてから茹でてアクを抜いてから調理する。シャキッとした食感で、中はスポンジ状になっているため味がしみこみやすく、おひたしや煮物によく用いられる。 この紅ずいきを油揚げとともに煮物にしたのが「紅ずいきと油揚げの炊いたん」。紅ずいきを使った定番のおばんざいである。「炊いたん」とは関西地方の言葉で「煮物」のことを指す。
材料
- 紅ずいき400g
- 酢大さじ1
- 油揚げ1枚
- 【調味料A】醤油大さじ2
- 【調味料A】砂糖小さじ1
- 【調味料A】酒大さじ2
- だし汁1カップ
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
紅ずいきは、皮をむき酢水(分量外)につける。
たっぷりの湯に酢大さじ1を入れて、紅ずいきを茹でる。冷水にさらし、20~30分置く。4~5cmの長さに切る。太いものはたて半分に切り、水気を切っておく。
油揚げは熱湯をかけ、油抜きをしてから短冊に切り、水気を切る。
鍋にだし汁を入れ、紅ずいきと油揚げを入れ火にかけ沸騰したら、【調味料A】を加え、煮含める。





