
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:山中 弓子
大阪府 / 郷土料理(大阪府)
ごより豆/じゃこ豆(ごよりまめ/じゃこまめ)
泉州地域や河内地域で楽しまれてきた日常食で、大豆と干した小魚・えびを一緒に甘辛く炊いたもの。河内地域では「じゃこ豆」と呼ばれることが多い。 具材となる小魚やえびの種類は地域によって異なり、大阪湾に近い泉州地域では海で獲れた小魚やえびを用い、内陸部である河内地域では川で獲れたものが使われた。 「ごより」とは、大阪湾で獲れた雑魚を天日乾燥したもの。昭和の半ばまで、泉州の海辺には砂浜が広がり、網にかかった小魚やえびじゃこ(小えび)をまとめて天日干ししていた。その中から売れるものを取り出し、その後に残った雑魚が「後寄り(ごより)」と呼ばれた。 いずれもカルシウムが豊富な小魚と、たんぱく質が豊富な大豆の組み合わせで、栄養面でも優れた伝統料理である。
材料
- 大豆(乾燥)1kg
- ごより100g
- 【調味料A】ざらめ300g
- 【調味料A】酒300cc
- 【調味料A】みりん300cc
- 醤油250cc
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
大豆は2~3回水をかえて洗う。
厚手の鍋に大豆を入れ、大豆から8cmくらい上まで水を入れる。 蓋をしないで強火にかけ、沸騰したら弱火にする。
30分くらいしたら調味料Aを入れ弱火で炊き続け(30分くらい)、醤油を加える。
ごよりの魚のかたい所はたたいてやわらかくして、フライパンで弱火で10分位から炒りにして(3)に加える。 さらに弱火で1時間位煮詰め、汁気がなくなって照りが出てきたら火を止める。





