
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:丹波篠山市 丹波篠山市いずみ会
兵庫県 / 郷土料理(兵庫県)
とふめし
豆腐めしは、「とふめし」と呼ばれ、ゆでた豆腐やニンジン、ゴボウ、鯖の水煮などを炒め、炊きたてのご飯に混ぜたもので、丹波篠山市の大山地区に約120年前から伝わる郷土料理である。地域の寄り合いの際に大勢の料理を用意することが大変だったので、長老がおかずとご飯を混ぜて作ればいいと提案したことから生まれた料理という。山里にも関わらず鯖があるのは、若狭湾から京都に鯖などの魚類を運ぶルート「鯖街道」の一つがこの地域までつながっていたため、塩漬けの鯖が手に入ったからである。 丹波地区では江戸時代半ばから農閑期に灘の酒蔵まで出稼ぎに行く季節杜氏が多かったが、その杜氏が出発する際に腰に下げていた弁当の中に「とふめし」が詰められていたという。
材料
- 米2合
- 木綿豆腐(固め)200g
- ゴボウ80g
- ニンジン30g
- 油揚げ20g
- 鯖水煮缶80g
- 油小さじ1
- しょうゆ大さじ2
- 酒小さじ1
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
米は洗って普通の水加減でごはんを炊く。
木綿豆腐はよくゆでて(約40分)ザルにあげ、水切りしておく。
人参は3センチ長のせん切り、ごぼうは皮をこそげてささがきにし、水に浸してアクを抜き、水気を切る。油揚げは長さ3センチのせん切りにする。
鍋に油を入れて熱し、ごぼう、人参、油あげの順に入れて炒める。
野菜がやわらかくなったら2、の豆腐と鯖缶も加え、豆腐をつぶしながら炒める(小さくつぶさないようにする)。しょうゆと酒で味つけし煮汁がなくなるまで炒り煮する。
ごはんが炊けたら、5、の具をごはんの上にのせふたをし、15~20分間蒸らしてから混ぜ合わせる。





