
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:(一社)明石観光協会
兵庫県 / 郷土料理(兵庫県)
明石焼/玉子焼(あかしやき/たまごやき)
「明石焼」は、小麦粉とじん粉、卵とだし汁を混ぜた生地にタコを入れて焼き、つけ汁につけて食べる明石市の郷土料理である。見た目はたこ焼きに似ているが、たこ焼きはソースをかけて食べるのに対し、「明石焼」はかつおや昆布のだし汁につけて食べる点が大きな違いだ。地元では古くから「玉子焼」と呼ばれ親しまれてきたが、昭和63年頃、市の職員が明石の町のPRになるようにと「明石焼」と名前をつけてみたところ、各地にその名前で広まっていった。江戸時代末期から大正時代にかけて、明石では地場産業として装飾品の「明石玉(人工さんご)」の生産が盛んに行われていた。「明石玉」は卵の白身を材料とするため、この製造過程で余った卵の黄身を目の前の海で捕れるタコと混ぜ合わせてできたものが明石焼の始まりではないかといわれている。おやつの代わりにもなり、子どもから大人まで気軽に食べられる明石のソウルフードである。
材料
- タコ適量
- 卵3個
- だし汁2カップ
- 小麦粉60g
- じん粉60g
- つけ汁(昆布やかつおのだし汁)適量
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
タコを塩でもんで水でよく洗い、ぬめりを取る。
タコを茹でて、1cm角に切る。
小麦粉とじん粉を混ぜてふるいにかけ、だし汁で溶く。
3に溶き卵を加える。
熱した銅鍋に4を入れ、タコを1個ずつ入れる。
形を丸く整えながら、丁寧にひっくり返し、ふっくらと焼く。
つけ汁につけて食べる。つけ汁は冷温どちらでもお好みで。





