
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:呉市観光振興課
広島県 / 郷土料理(広島県)
呉の肉じゃが(くれのにくじゃが)
一般的な「肉じゃが」といえば、じゃがいも、牛肉、玉ねぎをメインに、にんじんや絹さやなど家庭によって異なる具材をしょうゆと砂糖で味付けした煮物であるが、「呉の肉じゃが」はじゃがいもにメークインを使用し、牛肉、糸こんにゃく、玉ねぎと決まった具材で作られるのが特徴。肉じゃがのルーツは、かつて東郷平八郎元帥がイギリス留学中に食べた「ビーフシチュー」を艦上食として作るようにと部下に命じ、調理員が当時貴重だった赤ワインのかわりにしょうゆを入れるなど試行錯誤を重ねた結果、「甘煮」が生まれたのではないかという説がある。その作り方は当時の「海軍厨業管理教科書」に載せられていた。その後昭和40年代に、女性雑誌で「肉じゃが」という名前で紹介されたことにより、家庭料理として普及。東郷平八郎は明治23年に呉に赴任していたことから、「呉は肉じゃが発祥の地である」として、平成9(1997)年に「くれ肉じゃがの会」が設立。「海軍厨業管理教科書」の作り方により近い肉じゃがを「呉の肉じゃが」としてPR活動を開始した。
材料
- 牛肉160g
- じゃがいも6個
- 玉ねぎ1個
- 糸こんにゃく240g
- 【調味料】砂糖大さじ4
- 【調味料】酒大さじ4
- 【調味料】しょうゆ150cc
- 水2と1/2カップ
- 油適量
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
じゃがいもは皮をむき、一口大に切る。玉ねぎは、くし形切りに、糸こんにゃく、牛肉は食べやすい大きさに切る。
鍋に油を熱し、牛肉、玉ねぎ、じゃがいもを炒める。
水を加えて煮る。
糸こんにゃくを加える。
【調味料】をすべて加えて味を煮含める。





