
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
広島県 / 郷土料理(広島県)
大平(おおひら)
大竹市に伝わる煮物で、里芋、れんこん、にんじん、大根、ごぼうなどの根菜類と鶏肉、こんにゃく、干ししいたけ、厚揚げなどの食材を乱切りまたはひと口大にし、だし汁、しょうゆ、砂糖などで味をつけて煮る。名前の由来は、膳に乗せるときに、大きくて平たい器に入れたからと言われる。同県の「煮ごめ」「八寸」と比較されることがあるが、切り方など異なる点がある。「煮ごめ」は精進料理であるため動物性の食材は入れず、また具材は小さくさいの目に切るが、「大平」は鶏肉を入れ、比較的大きめの乱切りにする。「八寸」と「大平」では盛り付ける器が「大平」のほうが大きく、また「八寸」に比べると汁気が多く、汁ごといただくのも特徴。祭りや人が集まるときに作られることが多く、具材の種類を奇数にして、縁起物として振る舞われていた。また、隣接する山口県岩国市にも同名の料理がある。
材料
- こんにゃく150g
- にんじん80g
- ごぼう60g
- 里芋200g
- さやいんげん20g
- 鶏もも肉120g
- れんこん100g
- 大根120g
- 干ししいたけ4枚
- 厚揚げ1/2枚
- 【調味料】しょうゆ大さじ1.5
- 【調味料】砂糖小さじ1
- 【調味料】みりん大さじ1/2
- 【調味料】酒大さじ1
- 【調味料】塩小さじ1/2
- 油大さじ1/2
- だし汁520ml
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
こんにゃくは食べやすい大きさに手でちぎり、ゆでる。
れんこん、にんじん、大根は乱切りにする。ごぼうは小さめの乱切りにし、水に浸してあくを取る。
干ししいたけはぬるま湯でもどして一口大に切る。
厚揚げは熱湯をかけて油抜きし、一口大の角切りにする。里芋は乱切りにする。さやいんげんはゆでて半分に切っておき、彩りとして使う。
一口大に切った鶏肉を油で炒め、だし汁を加え、1、2、3の野菜を加え、調味料を入れてやわらかくなるまで煮る。
里芋、厚揚げを入れ、火が通ったら、さやいんげんとともに盛り付ける。





