
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:萩元気食の会
山口県 / 郷土料理(山口県)
うに飯(うにめし)
海産物の宝庫である山口県萩沿岸の地域。甘みが強く濃厚な味わいが特徴のトゲのある生物・ウニもよく獲れ、全国7位の生産量を誇る(平成28年農林水産省「海面漁業生産統計調査」)。ムラサキウニやバフンウニなどが水揚げされ、特に春先から夏にかけて漁獲されるのはアカウニ。ウニの餌となる海藻が豊富な萩沖で水揚げされる物は、甘さと香り、コクのどれをとっても最高の品質である。その分、高価な食品で、普段はめったに食卓に上らない。しかし、大切な客人をもてなす際は「うに飯」として振舞っていたという。「うに飯」は、ご飯の上に生のウニをのせた「うに丼」とは異なる料理で、ウニと米を一緒に炊く炊き込みご飯。磯の香りが広がり、しっかりとしたコクや甘みが感じられる逸品だ。
材料
- 生ウニ(ムラサキウニもしくはアカウニ)10g
- 白米1合
- 日本酒小さじ1
- しょうゆ大さじ1弱
- 昆布0.5g
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全2工程
こぶを敷いた釜によく洗った米を入れ、普通のご飯を炊くときよりも少なめの水、それに日本酒としょうゆを適量加える。(水で戻して細切りにしたしいたけを加える場合もある。)
火にかけて沸騰する直前に米の1割程度の生ウニを入れ、炊きあがったらよくかき混ぜる ※具の増量のために細かく切ったさざえの身を混ぜたりすることもあります。





