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外郎(ういろう)

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:山口市内の栄養教諭

山口県 / 郷土料理(山口県)

農水省 うちの郷土料理

外郎(ういろう)

名古屋をはじめ、京都や小田原などが産地として知られる「外郎」。特に、戦後の物資不足の中で原料調達に奔走し、和菓子作りに取り組み、全国に向けて販売していた名古屋が有名だ。そんな「外郎」は、山口県も産地として知られている。名古屋の外郎は米粉と砂糖を主原料に蒸して仕上げるお菓子で、もっちりとした食感とずっしりとした重量感が魅力。しかし、山口県の「外郎」は、ワラビ粉を使うことでブルブルとした弾力と、モチモチとした食感が生まれている。また、地元では「おっとり」と表現される、独特のなめらかさも特徴的だ。室町時代から親しまれてきたと伝えられ、古くから山口県で愛されている伝統の銘菓だ。日々のお茶菓子として親しまれているものだが、上品な甘さと独特の風味が珍重され、お土産や引き出物などの贈答品としても利用されている。専門店や和菓子店によっては、抹茶や小豆、栗、ゆずなどを加えた物も販売されている。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • わらび粉20g
  • 砂糖大さじ1
  • 水大さじ4
  • ねりあん(市販品)60g

作り方 全5工程

  1. 蒸し器に水を入れ、沸かしておく。

  2. わらび粉と砂糖をボウルに入れ、水を少しずつ加えながら泡だて器でよく混ぜる。

  3. 2にねりあん(市販品)を加え、よく混ぜる。

  4. 型(流し缶)に3を入れ、蒸し器で15分蒸す。

  5. 蒸しあがったら、型から出して人数分に分ける。