
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:徳島文理大学短期大学部 長尾 久美子
徳島県 / 郷土料理(徳島県)
いり飯/いりこ飯(いりめし/いりこめし)
お酢や醤油で味付けしたちりめんを、ちくわやしいたけ、こんにゃく、ごぼうなどの具材とともにご飯に混ぜ合わせて作る「いり飯」。「いりこ飯」と呼ばれることもあり、呼び方は地域によって異なるが100年以上にわたって伝承され続けている郷土料理である。「いり(いりこ)」はちりめんのことを指し、昔はちりめんのみが入ったご飯として親しまれていたのだという。ポイントはいり(いりこ)をしっかりと漬け汁に漬けること。また、細かく切った具材にも味付けをしておくこともおいしく食べるコツの一つとなっている。ちなみにちりめんは徳島の小松島市和田島町でよく取れる。取れたてをすぐにゆでて天日干しにするため新鮮で味わい深い仕上がりになっている。
材料
- 米300g(2合)
- 水450ml(2と1/4カップ)
- いりこ(かえり、ひらこ、ちりめん)20g
- 【漬け汁】薄口醤油大さじ1
- 【漬け汁】酢(すだち果汁)大さじ1
- 【漬け汁】米酢大さじ1
- ちくわ30g(1/3本)
- ごぼう60g(1/3本)
- こんにゃく60g(1/3枚)
- 人参30g
- 生しいたけ2枚(20g)
- 油揚げ1枚(15g)
- 【煮汁】だし汁(煮干しだし)200ml(1カップ)
- 【煮汁】薄口醤油小さじ1(6g)
- 【煮汁】みりん小さじ1(6g)
- 青ねぎ2~3本
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全8工程
米は分量の水を加えて炊飯する。
いりこは、薄口醤油、酢(すだち果汁)、米酢を合わせて30分程浸す。
ちくわは縦半分に切り小口切りにする。ごぼうはささがきにして水にさらす。
こんにゃくは細切りにしてゆでておく。油揚げは油抜きをして2cm長さの細切りにする。人参、生しいたけも2cm長さの千切りにする。
青ねぎは小口切りにする。
4の具をだし汁(煮干しだし)、薄口醤油、みりんで調味し、汁気がなくなるまで煮詰める。
炊きあがったご飯に、2のいりこと漬け汁、6の具を混ぜ合わせる。
器に盛り、青ねぎの小口切りを上に散らす。





