
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:徳島県調理科学会 四国大学・髙橋啓子
徳島県 / 郷土料理(徳島県)
でんぶ
徳島県では、「ばら寿司」や「豆天玉」など、金時豆を使った郷土料理が多く親しまれている。その中の一つである「でんぶ」は、「おでんぶ」「おれんぶ」「れんぶ」などとも呼ばれる五目豆のような一品。下ゆでしておいた金時豆や黒豆を大根やごぼうなどの根菜と煮込み、醤油と砂糖で甘辛く味つけする。家庭や地域によっては、梅干しを加えてさっぱりと仕上げることもあるという。 でんぶは正月に白みそ仕立ての雑煮や煮しめとともに供されることが多く、祝い事の特別な料理として食べられる。また、豆類にはたんぱく質、根菜には食物繊維などが豊富に含まれており、栄養たっぷりな料理となっている。
材料
- 【煮豆】金時豆80g
- 【煮豆】水400ml
- 【煮豆】上白糖20g(大さじ2強)
- 【煮豆】濃口醤油5g(小さじ1)
- にんじん40g
- 大根60g
- ごぼう40g
- 高野豆腐1枚
- こんにゃく40g
- 梅干し1個(15g)
- だし汁200ml
- 上白糖10g(大さじ1強)
- 薄口醤油9g(大さじ1/2)
- 酒大さじ1/2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
【煮豆を作る】金時豆は3倍量の水に浸して5~6時間置く。
つけ汁ごと鍋に入れ、火にかけ、沸騰したらざるに上げて煮汁を捨てる。
新しく水をかぶるくらい入れて、沸騰したら弱火にして豆が軟らかくなるまで煮る。
3に上白糖を入れて、10分ほど煮て、醤油を加える。火を止めて、蓋をして味を煮含める。
【でんぶを作る】にんじん、大根は1cmの角切りにする。ごぼうは小さめの乱切りにする。
高野豆腐は水につけて戻し、5mm厚さの色紙切りにする。こんにゃくはゆでて、1cmの角切りにする。
鍋に、だし汁と5、6を入れて、沸騰したら上白糖、酒で調味し、梅干しを入れる。野菜がやわらかくなったら醤油を入れて、煮含める。仕上げに煮豆を入れて、3~4分煮て、煮汁が少し残る程度に仕上げる。





