
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
徳島県 / 郷土料理(徳島県)
白味噌雑煮(しろみそぞうに)
徳島県の雑煮は個性豊か。たとえば祖谷で食べられている「うちがえ雑煮」は、いりこだしのしょうゆ味で、餅の代わりに石のように硬い石豆腐(岩豆腐)を加える。そのほかの地域でも、使う餅が丸餅だったり、角餅だったり、だしもすまし仕立てなど多様だ。 その中の一つでよく食べられているのが、「白味噌雑煮」。煮干しや昆布でとっただしに、白味噌を溶いて仕上げる。具材には一般的な雑煮と同じ餅やかまぼこのほか、にんじん、だいこん、小松菜、さといもなど豊富な野菜を入れるのも特徴。彩り豊かで優しい味わいの雑煮となっている。ちなみに勝浦では白味噌雑煮に黒砂糖、相生地区では白味噌雑煮に砂糖を入れて食べる家庭もあるという。
材料
- 丸餅4個(1個60g)
- かまぼこ40g
- さといも (小さなもの)4個(12g)
- だいこん80g
- にんじん40g
- ほうれんそう40g
- だし汁600ml
- 白味噌50~60g
- すだち少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全9工程
かまぼこは1cm厚さの日の出切りにする。
さといもは皮をむき、上下を切りおとし、六角になるように切る。または、1cm厚さの輪切りにする。下ゆでをしておく。
だいこんは5mm厚さの亀甲形に切り、ゆでておく。
にんじんは5mm厚さの輪切り(又は花型で抜く)にし、ゆでる。
ほうれんそうはゆでて3cm長さに切る。
丸餅は熱湯でやわらかくゆでる。
だし汁にさといも、だいこん、にんじんを加え、煮立ったら白味噌で調味する。
椀の底にだいこんを敷き、その上に丸餅をのせ、さといも、にんじん、ほうれんそうを彩りよく盛り、汁をはる。
すだちは皮を薄くそぎ、松葉に切り、吸い口にする。





