
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
徳島県 / 郷土料理(徳島県)
祖谷のでこまわし(いやのでこまわし)
一口サイズのじゃがいも、そば団子、岩豆腐、丸こんにゃくを串に刺して味噌だれをつけて焼く「でこまわし」は、三好市祖谷地方の郷土料理。囲炉裏に串を立てて焼き、全体が焼けるようにぐるぐると串を回しながら作る。その様子が阿波人形浄瑠璃の「木偶(でく)人形」が頭を回す姿に似ているため、この名が付いたと言われている。ちなみに祖谷地方では「ごうしゅいも」と呼ばれる小ぶりのじゃがいもが栽培されており、でこまわしではこれを使う。岩豆腐は岩のように硬いことに由来する木綿豆腐で、こちらも祖谷地方で作られているもの。串で刺して焼き上げるでこまわしにも向いている。そのほか、「祖谷そば」などでも知られるようにそば粉が盛んに作られており、こうした祖谷の特産物が多く使われている料理となっている。
材料
- さといも40g位のもの8個(320g)
- ごうしゅいも(じゃがいも)30g位のもの8個(240g)
- 木綿豆腐半丁
- 丸こんにゃく1丁
- そば粉60g
- 水(そば粉用)40g
- 【味噌だれ】味噌80g
- 【味噌だれ】しょうが(すりおろし)小さじ1弱
- 【味噌だれ】上白糖大さじ4
- 【味噌だれ】料理酒大さじ2
- 【味噌だれ】水大さじ2・1/3
- 【味噌だれ】和風だし小さじ1
- 木の芽8枚
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
さといもは洗って皮のまま蒸す。(レンジなら大きさにより6~8分)竹串をさして軟らかくなったら、皮をむき丸く整える(大きい芋の場合は3cmほどの、ひと口大で円形に見えるような形で切る。) ごうしゅいも(じゃがいも)も皮をむき、中火で10~15分程度、火が通るまで茹でる(大きい場合は、3cmほどのひと口大に切り、丸く形を整える)。 こんにゃくは三角形に見えるよう切り、3分程度茹でる。 木綿豆腐は1/2丁を8つに四角形に切る。
そば粉は水と混ぜ、よくこねて、ひと口大に丸めて沸騰している湯に入れて、2分間茹でる。
味噌だれは、しょうがをおろし調味料と合わせて、レンジ(弱火)で煮詰める。レンジを使用すると焦がさずにできるので便利である。※500wで1分を3回繰り返す。
18cm位の竹串に、こんにゃく、豆腐、ごうしゅいも(じゃがいも)、さといも、そばだんごの順に刺して、ほんのり焦げ目がつく程度に素焼きをしてから味噌だれをハケでまんべんなく塗る。
4の表面の味噌に焦げ目がつくまで焼く(オーブントースターを使用し、アルミホイルを敷いて焼くとよい)。
木の芽を添えて、出来上がり。





